【新潟日報】
◆J1新潟リーグ最終戦関連情報
3日、広島に0-1で敗れたが、名古屋に得失点差で上回り、15位でJ1残留を決めた。「新潟 薄氷の残留劇」。
最初から他会場の経過を踏まえて戦った。守備の時は5-4-1の布陣で、名古屋などの状況次第でベンチから指示を出す作戦も、変更を示すボードは最後まで出なかった。「他会場にらみ攻撃自重」。
黒星での残留決定は本望ではないが、片渕監督「安堵感と悔しさ交じる」。
田村社長は広島戦後、総括。「選手の入れ替え必要」。
終わってみれば、J1 13シーズン目で最低の勝ち点30、負け数は過去ワーストの昨季から4つ増えた20敗。「屈辱胸に成長誓う」。
右ひざを負傷していた大野が7試合ぶりに復帰。最終ラインの中央に入り、リーダーシップを発揮。
今季のホーム入場者数は、リーグ戦全17試合で36万76人で、J1リーグ過去最少だった昨季を1万人以上下回った。3万人を超えたしたいはなかった。
社会面では、敗戦後はスタンドから試合内容への不満を示すブーイングも、残留が決まったアナウンスが流れると観客は立ち上がり、握手やガッツポーズ。「サポーター胸中複雑」「勝って決めたかった」。
新潟駅前では、J1残留を決める新潟日報の号外が配られた。
社説では「来季こそ上位を争いたい」。
◆高校サッカー県大会
3日準々決勝を行い、帝京長岡、長岡向陵、新潟西、新潟明訓が4強入り。
長岡向陵 1-0 中越、長岡向陵 0-0PK4-3 北越、新潟西 2-2延長1-0 新潟工、新潟明訓 2-2延長1-0 日本文理
【スポーツニッポン】
◆J1新潟 広島戦関連情報
○辛うじて残留
3日、広島に0-1で敗れたが、名古屋も敗れ辛うじてJ1残留。ボランチに入った小泉はレオに引けを取らないほどのボール奪取が光った。
○社長あいさつで観客ブーイング
試合終了後のセレモニーで田村社長があいさつをするとサポーターからブーイング。
○新潟 ●でホーム観客からブーイング→名古屋敗戦でホッ
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/04/kiji/K20161104013655590.html○名古屋 復帰の闘莉王に延長オファー 新潟レオ・シルバとは仮契約
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/04/kiji/K20161104013655600.html◆全国高校サッカー県大会6日目
3日、準々決勝が行われ、インターハイ出場の帝京長岡が中越を1-0で下した。昨年4強の長岡向陵は北越をPK戦で撃破。新潟明訓は日本文理に、新潟西は新潟工に競り勝った。
以上(T.y)
- 2016/11/04(金) 09:38:53|
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